今度こそ大爆発を-。日本ハム野村佑希内野手(24)が、12日ソフトバンク戦(エスコンフィールド)からの1軍復帰が決まった。西武2連戦を2連勝で終えた新庄監督は「(12日)エスコンから上げます。ホームランという結果を出している。呼ばないわけにはいかないし、期待もしている」と明言した。

目覚ましい猛打で再昇格を勝ち取った。6月19日に今季2度目の抹消となった野村は、同21日からイースタン・リーグに出場。10日ロッテ戦まで14試合で残した結果が驚異的だ。打率3割5分4厘、約7割が長打で19打点をマークした。2試合に1本塁打のペースでアーチを放ち、打点は試合数を上回った。さらに同リーグでは規定打席不足ながら、本塁打と打点でトップに躍り出るほど、一気に打撃は復調した。

野村の復帰はチームにも大きな刺激を与えそうだ。新庄監督は「野村君は代打の選手ではない。最初から使って成績を残す(タイプの選手)」と使うならスタメンをイメージ。現状では三塁が濃厚で「ここに来て清宮君の状態が上がってきて、郡司君も(10日は代打で)いい活躍をして、そこに野村君」と三塁争いは一気に過熱気配だ。

ホットコーナーを巡る競争が高レベルになれば、相乗効果で打線全体への起爆剤にもなり得る。再び上昇気流に乗り始めたチーム浮沈の鍵を握る野村が、三度目の正直で打ちまくる。【木下大輔】

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