4連勝中の楽天早川隆久投手(26)が、球団左腕初の快挙を達成した。10試合連続でクオリティースタート(QS=6回以上、自責点3以下)をマーク。田中将(09年=11試合、11年=16試合、12年=11試合、13年=27試合連続)、岸(17年=11試合連続)以来、両右腕に続く3人目の好記録を刻んだ。

西武のドラフト1位ルーキー武内との初めての投げ合い。初回、いきなりの連打で無死一、二塁のピンチを招いた。それでも、後続の外崎を右邪飛、岸を左飛、山村を遊ゴロに仕留めた。この回21球を要すも、粘って無失点で発進。6回まで無失点投球も、2点リードの7回無死二、三塁から野村大に中前2点適時打を浴びた。後続を封じると、その裏の4番浅村の勝ち越し弾につなげた。

今季は自身初の開幕投手を務めた。試合前時点で13試合に登板し、5勝3敗、防御率2・18。「カード頭を投げるピッチャーであれば、次のピッチャーに投げやすい環境というか、状態で渡すのも自分の仕事だと思う」と意気込んでいた。3学年下の左腕とハイレベルな投手戦を展開。カード2戦目以降の先発に勢いをつなげる投球だった。

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