中日ライデル・マルティネス投手(27)が史上19人目の通算150セーブを達成した。球団では通算407セーブを記録した岩瀬仁紀以来2人目で、史上4番目のスピード到達となった。

前夜の悪夢を振り払うかのような投球だった。3点リードの9回に登場。前川を一ゴロ、大山を二飛。最後は佐藤輝を空振り三振に仕留めた。阪神クリーン・アップを3人で仕留めた。今季40試合目の登板で27セーブ目。チームの連敗も3で止めた。

11日のDeNA戦(横浜スタジアム)で1点リードの9回2死無走者から同点を許してまさかのセーブ失敗。ゲームも延長10回にサヨナラ負けを喫して「次、頑張ります」とコメントを残していた。

17年、キューバから育成契約で中日入団。18年4月に支配下となり、先発としてキャリアをスタートさせた。19年から持ち味のパワー投球を生かすため、リリーバーとしての起用が始まり、22、23年連続セーブ王へと昇り詰めた右腕が新たな勲章を手にいれた。

▼通算150セーブ=マルティネス(中日) 12日の阪神13回戦(バンテリンドーム)で今季27セーブを挙げて達成。プロ野球19人目で、外国人投手ではサファテ(ソフトバンク)234S、クルーン(巨人)177Sに次いで3人目。初セーブは19年6月11日のオリックス1回戦(京セラドーム大阪)。283試合で達成は09年クルーン(巨人)250試合、10年馬原(ソフトバンク)267試合、19年山崎(DeNA)275試合に次ぐ4位のスピード記録。

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