オリックスは守りのミスが絡んだ0-1負けを喫し、連勝が「5」でストップ。自力Vが消滅した。再び借金1を背負った中嶋聡監督(55)は「完全に野手のせい。せっかくね、(連勝で)流れが来てるのかなってところで、自分たちで手放したようなものなんで」と指摘。今季11度目の完封負けに終わった打線と、決勝点につながった守備の乱れに憤った。

開始から雨交じりの一戦。唯一の点数が刻まれたのは4回だ。2死からロッテ中村奨のライナー性のフライを、左翼の西川がまさかの落球。続く高部の一塁内野安打が決勝打となった。投手曽谷のベースカバーが少し遅れた。この間に二塁走者が一気に生還。曽谷は慌てて本塁に投げたが、間に合わなかった。2年目左腕は素直に反省した。

「自分のミス。(一塁への)スタートがちょっと遅れちゃって。ツーアウトやから(走者が本塁へ)走ってるとは思ったけど、ほんとに回ってると思ってなかった。びっくりはした」。今季初登板で4失点敗戦を喫した相手に7回途中1失点と粘り、成長は示した。

一方の打線は8安打もホームが遠かった。2回は1死満塁、6回は2死満塁、9回も1死一、三塁を生かせず。試合巧者らしからぬ7月初黒星だった。【大池和幸】

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