中日は反撃も1点及ばず、借金はワーストタイの7に戻った。4点を追う7回、復帰2戦目で初安打となる中田翔内野手(35)の適時二塁打などで2点を返し、9回にも代打岡林の適時打で1点差まで迫ったが、及ばなかった。
立浪和義監督(54)は「(先発の)グリフィンは非常によかった。なかなか簡単には点を取れないが、もうちょっと早く仕掛けられればよかった。6回までは手も足も出なかった」と6回まで1安打と沈黙した打線に唇をかんだ。
7回は先頭福永が左前打で出塁すると、腰痛から復帰2戦目の中田が右中間を破った。「追い込まれてしまったが、その後うまく対応できました」。復帰から6打席目の主砲の初適時打で逆襲ムードは高まった。細川も右前打で続き、後藤の内野ゴロの間に2点目。9回には1点差とし、なお2死一、二塁まで攻めたが、石橋が三ゴロに倒れた。
先発メヒアも誤算だった。初回、先頭丸に四球。吉川に中前打でつながれ無死一、三塁からヘルナンデスの遊ゴロで先制点を献上。3回には安打と2四球で2死満塁とされ、大城に2点適時打を浴びた。結局、5回途中7安打3失点で降板。「メヒアも立ち上がり力んでしまってもったいないところがある。改善していかないと」と指揮官。来日2年目で初となる巨人戦登板で6敗目を喫した右腕は「みんなに申し訳ない。とても悔しいよ」と肩を落とした。



