全日本選手権は昨年優勝の関メディベースボール学院、南大阪BBC、筑後リバース、江東タイヨー、将門、博多南シャークス、市原、兵庫神戸BBCが8強入りした。2年ぶりの優勝を目指した江東ライオンズが敗れ、セカンドチームの江東タイヨーが勝ち上がった。

関メディベースボール学院は序盤から機動力を発揮して、6回コールド勝ちした。ただし、敗れた小平ポニーも最後まであきらめない。10点差をつけられた6回裏も2死満塁の好機ををつくるなど攻め立てた。6回表の3アウト目を奪ったのも、レフトから関政宗(3年)が本塁に好返球して意地をみせた。

唯一の得点も関のタイムリーヒットだった。何度も涙をぬぐいながら「負けて悔いは残るけど、最後まで戦いきれました」と話した。

赤羽耕太監督は相手の機動力に圧倒された点を指摘しながら「高校に行けば、このような野球をやるチームも多い。それに対応するスピード感をつけて欲しい」と3年生にエールを送った。

将門は関東王者のSKを倒して勢いに乗る愛知木曽川に1点差で競り勝った。左腕の島田恭真匡と野口心大のリレーを予定していたが、野口が死球を受けるアクシデントで、2点リードの最終回も島田が続投。1死二、三塁のピンチを迎えて球数制限を迎え、ライトからマウンドに向かった荒川侑飛が1点を失いながらしのぎきった。

春先のケガから復活した島田は「甘くなったところを打たれたのは反省です」。好救援の荒川は「コントロール優先でいきました」と大ピンチにも冷静なマウンドさばきが光った。

23日に準々決勝、準決勝が行われる。

【第50回全日本選手権】

南大阪BBC 10-9関メディベースボール学院Jr.

江東ライオンズ2-3筑後リバーズ

江東タイヨー5-0北斗BBC

愛知木曽川2-3将門

関メディベースボール学院11-1小平ポニーズ

博多南シャークス13-9関メディドリームス

市原8-2埼北ウィンズ

兵庫神戸BBC 5-2嘉麻ボーイズ

【第48回全日本選手権ポニーブロンコ大会】

江東ジュニア4-6桐南吾妻

つくばJwarriorsJr. 2-12 SKJr.

那珂川シャークス10-0市原ジュニア

羽田アンビシャスブロンコ12-0清瀬ポニージュニア