日本ハム宮西尚生投手(39)が前人未到の通算400ホールドを達成した。
1点リードの8回、ソフトバンク打線から2つのアウトを奪って到達。「やっと達成できた」。笑顔で新庄監督から記念パネルを受け取って掲げると、敵地でも大きな拍手を受けた。これまでの節目は2年に1度ほどのペース。今回は20年8月12日に到達した350の節目から1453日を要し「だいぶ呪縛から解放された」と笑った。
サヨナラ負けに終わった試合後、ベンチ裏で選手、首脳陣らが宮西を祝福した。その場で、新庄監督も「すごすぎてピンと来てない」と話したように孤高の大記録を打ち立て、次なる目標は-。「このチームで、ほんまに日本一を目指したい。自分の記録は興味なくなったかな。みんなで喜び合いたい」。この数年は苦しみ、今季も開幕2軍だったが、不死鳥のようによみがえった北の鉄腕。まだまだ、誰も追いつけないところまで投げ続ける。
▼通算400ホールド=宮西(日本ハム) 4日のソフトバンク16回戦(みずほペイペイドーム)で今季7ホールド目を挙げて達成。プロ野球史上初めて。初ホールドは08年4月4日オリックス1回戦(京セラドーム大阪)。



