日本ハム新庄剛志監督(52)が、20年に自身も参加した12球団合同トライアウトに言及した。
この日、日本プロ野球選手会と日本野球機構(NPB)の事務折衝が行われ、シーズンオフに行われているプロ野球12球団合同トライアウトのあり方について話し合われた。
NPB側からは、球団編成は普段から他球団の選手を見ているため、トライアウトを見て獲得を決めることはないという率直な意見が出された。選手会側は、トライアウトは選手にとって最後のアピールの場でもあり、ファンや家族にプレーを見せるためにも必要という考えだ。
新庄監督は異例となる48歳でトライアウトに参加した。選手として現役復帰はかなわなかったが、翌年の日本ハム監督就任のオファーにつなげていた。
試合後、トライアウトが今秋限りとなる可能性について「それは残念ですね。また違う形で、プロを目指す選手たちに、なんかこうね。システムみたいなのをね、作ってもらえたら。才能ある選手たくさんいるんすよ。だから、なんかきっかけを誰か作ってもらって」と思いを口にした。続けて、「俺もあと1回出られるから。2回目。0・01%の可能性があれば…」と冗談交じりに2度目の参加をにおわせた。



