ヤクルト高津臣吾監督(55)が、先発ヤフーレ(26)の好投をたたえた。後続が追いつかれ勝ちはつかなかったが、6回2/3を投げ1失点。試合を作った助っ人右腕に「球自体も力があったし、変化球でもしっかりストライク、空振りが取れていた。彼らしいピッチングだった」と評価した。

最近は先発陣が序盤に打ち込まれる展開が続いていたが、この日は違った。ヤフーレは初回2死から森下に左翼への二塁打を浴びるも、佐藤輝を左邪飛に仕留めた。スコアボードに0が刻まれ、ベンチで見守った指揮官も安堵(あんど)。「胸のどこかにつかえていたものがあったので。ヘッドとピッチングコーチとグータッチしたよ」と胸をなで下ろした。悪い流れを断ち、同点の9回には代打山田の決勝打で連敗を3で止めた。