巨人ココ・モンテス内野手(27)が起死回生の1号3ランを放った。
9回2死二、三塁の土壇場で、ヤクルト小沢のど真ん中に入ったフォークをとらえ、左中間へ来日初アーチを描いた。敗色濃厚の状況下、試合を振り出しに戻し、ベンチの阿部監督も両手を振り上げて大喜び。1死から代打秋広が四球を選び、続く丸が右翼線二塁打で拡大したチャンスをモノにして、延長戦へ持ち込んだ。
「もう1発を狙っていました。同点ホームランを来日初ホームランという形で飾れたのはよかったんですけど、ただチームが勝てればもっとよかったかなと思います。(記念球が)もし戻ってきたら、アクリルケースに入れて自宅に飾りたいと思います」
“ミスター二塁打”から脱却する1発だった。7月26日の初出場から31安打をマーク。その内13本が二塁打だった。1号アーチ含めて長打率4割5分2厘という数字を残し、後半戦以降3番に定着。左手首骨折でヘルナンデスが離脱すると、外野での出場を志願し穴を埋める活躍で、存在感を発揮している。



