JFE東日本が延長10回タイブレークで鷺宮製作所をサヨナラで破り、敗者復活1回戦を勝ち抜いた。13日に、関東代表をかけてJR東日本と対戦する。

2-2で迎えた延長10回タイブレーク。無死満塁から内藤大樹内野手(33=青学大)が「前の回からイメージしていた。自分で決めようと思って、真っすぐを狙って打席に入りました」と、狙い通りの球を深めに守っていた二塁手の前へ。三塁走者がサヨナラのホームを踏んだ。内藤は「自分のスイングができました」と、喜びの輪に加わった。

チームは今年の都市対抗野球で日本製鉄かずさマジックに逆転負け。内藤は「大会後、基本から見直し全力疾走を全員で徹底。どんな場面でも、アウトになるまであきらめないでプレーしようとやってきました」。秋は粘り強く、最後まで戦う姿勢で勝利につなげている。

日本選手権出場まであと1勝。「明日もあきらめずに戦いたい」。勝利を信じ、走り抜ける。