広島が、守備の乱れから流れを手放した。首位巨人に同一カード3連敗。
4連敗で、巨人とのゲーム差は4に広がった。先発床田は2回無安打無失点で滑り出すも、3回に暗転。浅野に初安打となる二塁打を許したあと、門脇のやや三塁側へのバントにチャージして三塁でのアウトを狙うも、小園のカバーが遅れた。体を反転させて一塁へ投げたが、悪送球(内野安打と投手失策)。痛恨の失点となった。さらに2本の適時打で、この回3点を失った。「何とか1点で抑えられれば、流れも変えられたかなと思うのですが、そのままズルズルといってしまったので申し訳ない」。4回以降は再び無安打投球も、5回の打席で交代となった。
打線はチャンスをつくりながらあと1本が出ず、残塁は10を数えた。20度目のゼロ封負け。9月は2勝8敗と苦しむ新井監督は「チャンスはまだまだあるので、また明日に向かって行きたい」と懸命に前を向いた。
▽広島末包(得点圏での3打席を含め4打数無安打)「チャンスをつくっていた中で、完全に僕の責任かなと思う。打てる、打てないじゃなく、球を見極めたり、打点を取れれば。自分の実力不足です」



