下半身コンディション不良でファーム調整していたヤクルト山田哲人内野手(33)が12日ぶりに1軍復帰した。

「6番二塁」で即スタメン出場。試合前は「こういう成績、チームの状況でも応援してくれる人がいる。1試合でも勝てるように」と気持ちを高めた。フルスイングを貫き、守備でも軽快な動きを見せた。

離脱中にチームは3年連続のV逸が決定し、高津監督の今季限りでの退任が決まった。監督としてだけでなく、1軍投手コーチ、2軍監督時代も目をかけてもらった。山田は「これは個人的なことかもしれないですけど、監督と野球ができるのも残り少ないわけですから、そういう思いもかみしめながら、いろんな思いを持ってプレーしたい」と胸中を語った。

8月24日阪神戦(神宮)で下半身の張りで途中交代し、翌25日に出場選手登録を抹消されていた。ファームではコンディションを万全に整えるだけでなく、打撃フォームの微調整を施した。映像を見ながら、若手時代から指導を受けてきた池山2軍監督と対話を重ね、戦列復帰に備えてきた。

背番号1の帰還を祝福するように、打線は小刻みに安打を重ねた。4回までにすべて単打で10安打をマークした。

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