創価大のドラフト上位候補、立石正広内野手(4年=高川学園)が、右足靱帯(じんたい)損傷から「3番二塁」でスタメン復帰した。
敗戦も、久しぶりに全力でプレーし「うれしかったです。勝てばもっとうれしかったですが」とすがすがしく笑った。2つの空振り三振に二ゴロで迎えた第4打席、1死二塁。「踏み込めていなくて、足に体重が乗っていなかった。前体重で突っ込むくらいでいったら、ちょうどよかったです」と、打球は大きな中飛に。二塁走者がタッチアップで三塁へ。次打者も四球を選び1死一、三塁と好機を広げたが、後続が打ち取られ同点、逆転はできず。4打数無安打で終わった。「結果は出なかったですが、全然いけると思った。これからの試合でしっかり戦えたらと思います」と、手応えをつかみ前を向いた。
8月1日のオープン戦で右足の靱帯(じんたい)を損傷。リハビリを続け、8月半ばからはティーバッティングも開始。9月に入り軽いジョギングから動き始め、この1週間で、スパイクで走りスライディングの練習をするなど、最終確認をして復帰に備えた。
「一番心配していた」という守備も、「1歩目もスムーズに動けて、よくできた」と安心した表情。「ここからはよくなる一方だと思う。明日からポジティブに、まずは明日、頑張ります」と、杏林大2回戦に備えた。
ドラフトまで1カ月を切った。注目のドラフト1位候補は「考えても仕方ない。これからは投手との勝負だったり、守備の動きだったり。一瞬、一瞬を楽しみながらやっていきたい」とチームの勝利に集中する。



