NTT西日本硬式野球部とヤングリーグ(中学硬式野球)の選手が交流する「食育&野球教室」(日刊スポーツ主催)が11月30日、京都・久御山町のNTT淀総合運動場で開催された。

兵庫タイガースヤング、ヤング湊クラブ、京・相楽ヤング、京都ヤングベースボールクラブ、滋賀ヤングスターズの5チームで選手71人、指導者・保護者57人が参加。開会式では今年のドラフト会議でDeNAから5位指名を受けた成瀬脩人内野手(24)が「食も野球も楽しく学んでください」とあいさつ。午前中の食育教室では、イオングループの弁当総菜チェーン大手オリジン東秀株式会社の脇田沙希さん、橋本麻さん、岡山彩香さん、土井朝貴さんが講義。スライド資料を使って「体作りにおいて大事な栄養素であるカルシウムと鉄分」についてなど、アスリートに必要な栄養や摂取の仕方が丁寧に説明された。講義最後の3択クイズでもNTT西日本野球部の選手とヤングリーガーらが楽しく知識を身に着け、成績上位者にはオリジン東秀から若鶏のからあげ(塩ガーリック味と醤油味)や捕食にうれしいどら焼きがプレゼント。日刊スポーツからは甲子園歴史館のチケットがプレゼントされた。昼食時にはオリジン東秀の作りたて総菜弁当を食べる選手らを見て、同社営業マネジャーの、三宅史也さんは「このような食に対する大事な知識を教える場を作ることができてうれしい。これからも食を通して子どもたちの支援をしていきたい」と笑顔で話した。

今回の総菜弁当は「チョレギサラダ~花藻塩入りドレッシング~」「若鶏の唐揚げ(醤油味)」「野菜炒め~香味醤油だれ~」「おにぎりメガ三郎(鮭・昆布・明太子)」と、豊富な栄養のアスリート向けメニューとなっていた。

野球教室は地域貢献に力を入れるNTT西日本野球部が指導。施設見学の後、球場にてポジション別に練習を行った。バッテリーは投球練習とトレーニング、内・外野手は打撃と守備練習が行われ、意識するポイントやフォームについてアドバイスが送られていた。教室後、NTT西日本野球部の水島滉陽主将(24)が「自信を持って高い目標をもって頑張ってください」とあいさつ。兵庫タイガースヤングの山崎蓮主将(2年)は「食育教室で教えてもらった食の知識を意識して生活したい。野球教室では力の入れ具合やフォームを教えてもらった。練習から実践して試合に生かせるようにしたい」と充実の時間を振り返った。