中日の新助っ人ミゲル・サノー内野手(32=元エンゼルス)が、バンテリンドーム1号となる特大アーチを放った。
5点を追う2回、先頭の細川が左前打で出塁。続くサノーはカウント2-2から、ヤクルト先発松本健の内角145キロ直球を完璧に捉えた。打球は左翼席中段へ一直線。NPB+によると、打球速度180キロ、飛距離135メートル、打球角度28度、最高到達点33メートルを記録する特大の一発となった。
本塁打を放った後は、キャンプ中に予告していた「ゴリラパフォーマンス」も披露。ホームベース手前で、ゴリラのように胸を張って腕を振りながら歩くしぐさを見せ、スタンドを沸かせた。
豪快な一撃で存在感を示したサノーは、直後の守備でも球場を沸かせた。
3回のヤクルトの攻撃。先頭のサンタナが打ち上げた一塁線際のファウルフライを懸命に追い、1度はグラブに収めたものの落球。特大弾直後の失策に、場内からはため息が漏れた。
それでもサンタナへの6球目。一塁スタンド際へ上がったファウルフライを今度はしっかり捕球すると、スタンドからは本塁打に負けないほどの大きな歓声が送られた。



