「明日の女帝」と呼ばれるアスカ(36)が、またも女子王者カーメラ&ジェームズ・エルズワースの男女ユニットにほんろうされてしまった。

 「私は誰も予想していなかったことをした。アスカを倒したのよ」と自画自賛したカーメラのもとに、入場したのは…本物のアスカではなく、またもアスカのコスチュームを装着した“偽アスカ”のエルズワース。

 「カーメラは歴史上で偉大な人物だ。シャーロット・フレアー、ロンダ・ラウジー、そして当然、アスカよりもすごい」と持ち上げた。

 2人で盛り上がっているところに、本物のアスカが姿をみせ、日本語で「やんのか!こら」とガウンを勝手に持ち出したエルズワースを回し蹴りで撃退した。しかし隙を突かれてカーメラの必殺スーパーキックを浴びてマットに沈められた。17日のPPV大会ではカーメラとの王座戦途中にアスカのコスチュームで入場したエルズワースの乱入に動揺し、カーメラのスーパーキックで負けたが、その再現のようなやられっぷりだった。