US王者中邑真輔(38)がヒール感覚あふれる発言で自画自賛した。

 19日のPPV大会、真夏の祭典となるサマースラムで、前王者ジェフ・ハーディ(40)を返り討ちし、防衛に成功。映像を通じて観衆の前に登場すると「サマースラムで道化師のジェフ・ハーディを下してタイトル保持したぞ! 俺は称賛されるべき、米国のヒーローだよな。ようこそ、『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ナカメリカ!!』だ」とベルトを掲げて自画自賛した。

 中邑のUSベルト保持期間も、これで37日に到達。前身WWF時代にUS王者だった佐々木健介が持つ日本人同王座保持記録(44日)の更新が間近に迫った。