ボクシングのWBA世界ミドル級王者村田諒太(32=帝拳)が泰然自若の姿勢を見せた。
24日、都内で行われた日本マクドナルドの「金の月見バーガーお披露目会」にゲスト参加。10月20日を候補にして米国ラスベガスで2度目の防衛戦を計画しているが、WBAからの一方的な指名試合を断ったことによるベルト剥奪の可能性が浮上している。次戦まで2カ月を切った段階で、不透明な状況となっているが、「帝拳に入った時から、全てのマッチメークを本田会長に任せることは、デビューしてから変わってないです」と落ち着いた口調で返答した。
帝拳ジムの本田会長は剥奪も辞さない覚悟を示している。9月に行われるミドル級頂上決戦、ゲンナジー・ゴロフキン対サウル・アルバレスの勝者と次次戦で対戦することが約束されているためだという。村田自身もかねて標的をゴロフキンに定めてきた。現実味を帯びてきただけに、「近い将来の目標。それはぶれない」と意気込みをみせた。
この日のイベントでは、新たな一面も披露した。8月29日から期間限定発売される「金の月見バーガー」をほお張ると絶妙なコメントを連発。「バンズだけでもおいしいし、合わせて卵とチーズ。このチーズのトロッとした感じがいいですね」「月見バーガーが2度おいしかったら、これは3度くらいおいしい」と実感こもる発言に、最後は「こんなおいしいと減量の敵ですね」と笑いも誘っていた。

