元UFCファイターの岡見勇信(37=LDH martial arts)が、シンガポールを拠点とする人気格闘技団体ONEチャンピオンシップと契約を結んだことが21日、発表された。

岡見は自らのツイッターで契約を報告し「必ずチャンピオンになります」と自身初となるベルト奪取への意欲を示した

岡見は06年からUFCに参戦し、11年8月には当時のミドル級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)に挑戦するなどミドル級ランカーとして活躍した。UFCとの契約が終了した13年9月以降はウエルター級に階級を落とし、WSOF(現PFL)、パンクラス、DEEPなどに参戦。17年9月、故障欠場した元ライトヘビー級王者マウリシオ・ショーグン(ブラジル)代役としてUFCと再契約し、UFC日本大会に出場。昨年12月のクンチェンコ戦敗退まで、UFC通算戦績は14勝7敗だった。