WWEユニバーサル新王者セス・ロリンズとWWEヘビー級新王者コフィ・キングストンが「王者対決」に臨んだ。

7日のレッスルマニア35大会で新王者となった2人。まずロリンズは「オレはみんなが誇りに思う闘う王者になる」と会場をわかせると、そこに愉快な3人組ユニット「ニュー・デイ」が登場し、新王者となったコフィ・キングストンが「女子の勝者総取り戦はすばらしかった。オレたちも王者同士で対戦するのはどうだ?」と男子頂上決戦を提案。するとロリンズも承諾して王者同士の勝者総取り戦が決定した。

メイン戦となった王者同士の対決はお互いの大技を読み合う白熱の攻防を展開したが、突然、ザ・バー(シェイマス、セザーロ組)の襲撃に見舞われ、試合はノーコンテストに。その後、ロリンズの対戦要求で移行したタッグ戦では抜群のチームワークで攻め込んできたザ・バーに対し、最後はキングストンのトラブル・イン・パラダイス、ロリンズがカーブ・ストンプをセザーロに決めて勝負あり。ロリンズ、キングストンの新王者コンビがザ・バーを撃退し、タイトルを掲げて勝利をアピールした。