総合格闘技RIZINは31日、7年連続の大みそか大会となる33大会を埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催する。試合に欠かせないのが、RIZINガールの存在。今年9月からRIZINガールの青色を担当するアイドルの加奈さんが、仕事やみどころなどについて、話してくれた。

 

-RIZINガールの仕事とは

加奈 試合でのラウンドガールやSNSを使ったイベントのPR活動、グッズのモデルなどを担当しています。また、事前番組や公開計量で選手のそばに立って、花を添える存在です。

-なろうと思ったのは

加奈 スタイルを生かす仕事がしたかったので応募しました。17LIVEでの配信や、投票のオーディションなど、いろいろな分野があり、選ばれた13人が9月からRIZINガールを務めています。24~29歳と年齢層も広いです。

-実際にやってみた感想は

加奈 本当に楽しいです。選手の皆さん1人1人がすごく熱い気持ちや夢を持っているので、近くで見られることで自分のモチベーションになります。また、360度見られている仕事なので、姿勢を正して笑顔を忘れないように心がけています。

-どんなところを見てほしい

加奈 試合の合間にラウンドガールをするんですけど、2ラウンド、3ラウンドとどんどん緊張感が増していくんです。「会場を盛りあげたい!」と、自分自身も気持ちを込めて歩いているので、そういった姿を見てほしいです。

-意気込みを

加奈 大みそかはスーパーRIZINガールのてんちむさんも登場します。13人のRIZINガールがそろうので、13色の花を存分に咲かせたいなと思っています。

-ファンに向けては

加奈 普段私はアイドル活動(Chu-Z)をしており、10年目を迎えます。そんな年にRIZINガールに受かることができて本当にうれしいです。これからも、アイドル界に格闘技のすばらしさを伝えていければと思います。【取材、構成=勝部晃多】