人気格闘家・朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が27日、都内で「RIZIN LANDMARK 5 IN YOYOGI」(29日、東京・国立代々木第1体育館に)に向けて試合前会見に臨んだ。牛久絢太郎(28=K-Clann)とのフェザー級(66・0キロ)のMMAルール(5分3R)の一戦に向けて「俺がKOするんじゃないですかね」と青写真を描いた。

過去には30歳での引退を公言していた。節目の年で迎える1年4カ月ぶりのMMA。「例えば3連敗とかして、この世界で上に、トップになれない選手と気づいたら、辞めると思っています」と自身への可能性がある限り、リングへ上がり続ける。事業家としても成功している中、「格闘家・朝倉未来」を見せるとテーマを掲げる一戦。「いろいろなもの賭けている。何も持たずに2人の男がリングに立って、応援してくれる人がいて。勝敗で全てが変わってしまう世界」と思いを示す。

その先に、リベンジしたい選手がいる。21年6月13日の「RIZIN.28」(東京ドーム)で三角絞めで一本負けしたクレベル・コイケの名前を何度も出した。「早くクレベルとやりたいんですよ。今なら自信あるんすよ。彼は調子乗っているので、ボコボコにしたい」と笑顔を見せた。今回の大会では、SNSで“舌戦”を繰り広げてきた同じフェザー級の平本蓮も参戦。ともに勝利すれば、対戦もささやかれるが「クレベルとやりたいですし、そこは見ていないですね」と“眼中にない”ことを強調した。