朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、自分なりの格闘技への思いを体現する。27日、都内で行われた「RIZIN LANDMARK 5 IN YOYOGI」(29日、東京・国立代々木第1体育館)の全選手の個別インタビューに参加。同大会のメインで控える牛久絢太郎(28=K-Clann)とのフェザー級(66・0キロ)のMMAルールの一戦に向けて「俺がKOするんじゃないですかね」と青写真を描いた。
Breaking Downの代表取締役社長を務めるなど、実業家としての顔も目立ってきた。何十億と稼ぐ中で、変わらないものがあった。「お金が目的で稼ぐために格闘技を頑張っている人もいると思うし、自分もそうだった。でも、稼いでみたら全然違う。元々格闘技が好きだということと、強さの証明の方が大きいですね」と静かに語った。
ブレない。牛久の「格闘技への思いの差」が勝敗を分けるという発言に「24時間練習できるわけじゃないし、僕はメリハリを付けてやればいいと思うタイプなんですよ。1つのことをずっとやっていると飽きてしまうので」。YouTuberとして精力的に発信するのも、それが自分らしいスタイル。「だから格闘技に対する思いは変わらないと思いますね。いや、俺の方が上だと思いますね」とうなずいた。男として、生物として、「格闘家・朝倉未来」の強さを誇示する時が来た。【栗田尚樹】

