プロボクシングのミニマム級ダブル世界戦は31日、名古屋国際会議場で開催される。30日には名古屋市内のホテルで前日計量が行われ、WBC世界同級王者重岡優大(26=ワタナベ)、挑戦者の同級6位メルビン・ジェルサエム(30=フィリピン)、IBF世界同級王者重岡銀次朗(24=ワタナベ)、挑戦者の同級6位ジェイク・アンパロ(26=フィリピン)が出席し、4人全員が1発クリア。重岡兄弟の計量パスを見守った所属ジムの渡辺均会長(74)は重岡兄弟のKOラウンドを予想した。
計量終了後、渡辺会長は「挑戦者の戦績をチェックし、試合前日の表情などで調子をみながら考えた」と明かした。その上で「2人とも7、8ラウンドにはKOするだろうと思う」とズバリ言い切った。昨年10月の重岡兄弟の団体内王座統一戦でも、同会長は兄弟ともに「5ラウンド以内」と予想。IBF世界同級王座統一戦となった重岡銀次朗-ダニエル・バラダレス(メキシコ)戦の5回TKO勝ちは的中した。なおWBC世界同級王座統一戦となった重岡優大-パンヤ・プラダブシー(タイ)戦は、試合中に重岡優が両拳を負傷した影響もあり、判定勝ちとなっていた。

