ABEMAは今月4日午後9時から格闘家・朝倉未来(31=ジャパン・トップチーム)が発起人のアイドルオーディション番組、「Dark Idol」#5を放送した。

この番組は、挫折や葛藤をもつ女性のセカンドチャンスを応援し、女性が人生を自らの手で変える瞬間を見届ける、アイドルの概念を覆す新しいかたちのアイドルオーディション番組。歌唱指導に紅白出場歌手のAI、「FRUITS ZIPPER」が所属するASOBISYSTEMが全面協力し、朝倉が「正直に生き、同性に好かれるアイドル」のデビューまでを見守る。

4日放送の#5では、1stステージを突破した20人の候補生に、惜しくも同ステージで敗れた20人の中から敗者復活枠を勝ち取った5人を加えた25人の候補生を15人にしぼる2ndステージ「グループパフォーマンスバトル」がスタートした。

候補生たちは1stステージでのランキング順に5人1組の即席グループを組み、A、B、C、D、敗者復活グループの5チームに分かれた。そして制限時間2時間で課題曲NiziU「Take a picture」のパフォーマンスに挑戦した。

採点は、審査員の朝倉、元AKB48総監督の横山由依、音楽プロデューサー兼作曲家の松隈ケンタ、ダンサー兼振付師の周平が各100点、会場に集まったアイドルファン150人が150点の合計550点満点で採点。獲得得点の上位3グループが次の審査へと駒を進める。

アイドル経験者である前垣さらのリードでトップバッターを飾ったAチームは、合計464点を獲得。いきなり96点と高得点を付けた朝倉は「こんな短時間でできるもんなんですか?」と驚き、「2時間でこれだけの振り付けを覚えてみんな合わせてたんで96点付けちゃいました」とコメントした。

また、続くBチームは、アイドル経験者の星野ティナやダンス講師としても活動する小熊あれいを筆頭に、会場との一体感を目指したパフォーマンスを披露。458点を獲得し、暫定1位のAチームに続いた。

そんな中、173センチの高身長でアイドルの夢を諦めきた橋本萌歌、韓国の大手芸能事務所への所属目前で白紙になった朝比奈紗杏、過去3つのアイドルグループとソロ活動の経験を持つ奈良怜那、大手芸能プロダクションからの誘いを断り参戦した福島琉愛、元バイトAKBだった木下真佑さんからなるCチームは、個性の強いメンバー同士の衝突もあり、ギスギスした練習に。奈良は「すごい嫌な空気でした」と振り返り、フォーメーションや振り付けに関して案を出すものの、うまくまとまらないメンバーに「ムカつきました」「アイドル経験者舐めんなよって」と不満をあらわに。

一方、朝比奈も「協力しなきゃいけないのになんで他人事のように言うのって。ちょっとイラッとしました」と愚痴をこぼすなど、険悪ムードが漂った。そんなCチームだったが「これで決まるから負けられない」と心を一つに、いざ挑んだパフォーマンスでは482点とまさかの高得点を獲得。松隈は「お話を聞いてても仲悪いじゃないですか」と苦笑いしつつも、「そういう噛み合わなさが本番中はアドリブ的に助け合っているように見えた。カバーし合ってるところが高得点につながった」と評価し、周平も「踊りはそろってないところがたくさんあったんですけど、そろってないところがバランス取れていた」とコメント。暫定1位に躍り出たCチームは2ndステージ突破を確定させ、劇的な展開に会場も盛り上がりを見せた。本編はABEMAでチェックだ。

次回、11日午後9時放送の#6では、2ndステージ後半戦の模様が見られる。Dチームと審査員たちの話し合いの末、選ばれた5人の候補生メンバーによる敗者復活チームが登場する。暫定2位のAチーム、3位のBチームと、残り2枠の合格をかけた渾身のグループパフォーマンスは必見だ。