メインイベントでGHCヘビー級王座戦が行われ、挑戦者のシェイン・ヘイスト(40)が30分を超える死闘の末に、王者Yoshiki Inamura(33)をボムバレーデス(ファイヤーマンズキャリーからロック・ボトムの体勢でたたきつける技)からの4の字ジャックナイフ固めで下して初戴冠(たいかん)を果たした。Inamuraは7度目の防衛に失敗した。
シェインは試合後、同じWhite Raven SqwadのKENTAを次期挑戦者に指名。「このベルトを手にした今、次のゴール、次の夢が自分にはできました。その夢にこれから向かいます。昔、KENTA選手に挑戦して敗れてしまいましたが、今度は自分がチャンピオンという立場でKENTA選手との試合を楽しみにしています。前回、(新日本プロレスで)両国で試合をした時、ここでザック・セイバーJr.がベルトをとりました。でも、今日は自分がこうして同じ両国でベルトを獲ることができました。TMDKは自分にとって永遠にあるもの。でも、今はWhite Raven Sqwadのシェイン・ヘイストとしてここにいます」と話した。
また敗れたInamuraのもとに、内藤哲也に勝利したOZAWAが近づき、「ずーっと引っかかってたことがあるんだけど、俺の1月1日、復帰戦。復帰戦の俺に勝ったからって俺より強いとか勘違いしてるんじゃあないのかってこと。だからお前、会見中に、人の会見中に乱入して机にたたきつける、ナメたことすんな。いま一度、俺とお前の力関係を分からせるために、俺とお前、試合をしろ」と対戦を要求。
Inamuraも「オフコース。スイート後輩ミスターOZAWA。ユーがホープするなら何度だってユーとファイトしてあげるよ。ミーは今、ロストして、このプロレスリング・ノアのピラミッドのモースト・ロー・ポジションにいるかもしれない。ユーはハイポジションをキープしている。ミーもユーのオファー、オフコース・アクセプトしよう」と対戦を承諾した。
<全試合結果>
▼GHCヘビー級王座戦
○シェイン・ヘイスト(挑戦者) (31分42秒、ボムバレーデス→4の字ジャックナイフ固め) ×Yoshiki Inamura(王者)
※第49代王者が7度目の防衛に失敗。シェイン・ヘイストが第50代王者となる。
▼GHCジュニアヘビー級王座戦
○ドラゴン・ベイン(挑戦者) (14分33秒、ベインツイスター→エビ固め) ×AMAKUSA(王者)
※第60代王者が3度目の防衛に失敗。ドラゴン・ベインが第61代王者となる。
▼LTJ VS T2000X ALL-OUT BATTLE3
○OZAWA (18分12秒、逆さ押さえ込み) ×内藤哲也
▼スペシャルタッグマッチ
○丸藤正道&拳王 (10分50秒、アームロック・パッケージホールド) カール・アンダーソン&×ドク・ギャローズ
▼LTJ VS T2000X ALL-OUT BATTLE2 ノーDQマッチ
○BUSHI (11分44秒、MX→エビ固め) ×政岡純
▼LTJ VS T2000X ALL-OUT BATTLE1
○アルファ・ウルフ&カイ・フジムラ (7分29秒、パッケージパイルドライバー→片エビ固め) RYUSEI&×アンヘル・レイエス
▼6人タッグ3WAYマッチ
○征矢学&サクソン・ハックスリー&飯野雄貴 (5分32秒、情熱IS→片エビ固め) 清宮海斗&晴斗希&×アレハンドロ
※もう一組はマサ北宮&杉浦貴&タダスケ
▼ハンディキャップマッチ
○ヌル (4分22秒、マウントヌル→体固め) キッド・ライコス1号&×キッド・ライコス2号
▼6人タッグマッチ
○KENTA&遠藤哲哉&HAYATA (8分38秒、go 2 sleep→片エビ固め) モハメド ヨネ&藤田和之&×小田嶋大樹
▼ダークマッチ<2>シングルマッチ
○Eita (3分45秒、Imperial Uno→片エビ固め) ×稲畑勝巳
▼ダークマッチ<1>6人タッグマッチ
○小峠篤司&Hi69&大原はじめ (6分34秒、テキサスクローバーホールド) 小柳勇斗&鶴屋浩斗&×高橋碧

