西前頭10枚目の妙義龍がただ1人、1敗を守った。千代ノ皇と対戦し、押し込んで寄り切った。7勝目とベテランが勝ち越しに王手をかけた。

新横綱の照ノ富士は玉鷲にひやりとさせられたが、最後は寄り切り8連勝。まずは勝ち越しを決めた。

かど番の大関貴景勝は大栄翔をはたき込み、星を五分に戻した。もう1人の大関、正代は琴ノ若に完敗で3敗目を喫した。