元NHKの藤井康生アナウンサー(65)が、18日からYouTubeチャンネル「藤井康生のうっちゃり大相撲」を開設し、配信を始める。1月いっぱいでNHKを退局し、新たな挑戦が始まった。

NHK時代から旧知のディレクターを通じ、映像製作で放送映画製作所の協力を得られることになった。すでに同所のスタジオで一人語りによる10本の動画を撮影済み。18日から順次配信していく。

藤井アナは「NHKに入ってから、大好きな大相撲にたどり着くまでをお話しします。しゃべり始めると長くなってしまいました」と話し、チャンネルタイトルについては「65歳で無職になり、土俵際で残しながら、もう1回、白星に結びつける、そんな意味を込めました」と説明した。

NHK大相撲中継に38年間も携わった経験を生かし、今後はゲストを招いて対談したり、ロケも行う予定。オリンピックや競馬についても配信を検討していくという。

このほど、自宅以外に撮影用のワンルームを借りて「YouTube部屋」として活用し、すでにカメラなど機材も買いそろえた。本気でユーチューバーとしても活動していく。「大相撲に詳しい人にも、これから興味を持っていく人にも、すべての人に分かりやすい話をしていきます。これから先の大相撲など、皆様方と考えていくようなチャンネルにもしたいですね」と意気込んでいる。【佐々木一郎】