日本相撲協会審判部の佐渡ケ嶽部長(元関脇琴ノ若)が全治3週間見込みの左下腿(かたい)肉離れにより、13日目の20日から休場した。

取材に応じた芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「土俵に上がった時か下がった時かは分からないけど、肉離れした」との説明を受けたという。佐渡ケ嶽部長は幕内前半戦の審判長を務めることになっていたが、代わりに藤島親方(元大関武双山)が入る予定。