大関経験者で東前頭4枚目の朝乃山(29=高砂)が、4日間の途中休場がありながら勝ち越しを決めた。
今場所が大関とりで、2桁白星が懸かっていた関脇若元春を破って8勝4敗3休とした。けんか四つの相手に立ち合いで差し負けたが、かまわず前に出て寄り切り。これで新型コロナウイルスのガイドライン違反で6場所出場停止から、昨年名古屋場所で復帰以降、7場所連続となる勝ち越しを決めた。
4日間の途中休場から復帰後、4連勝で締めた。敗れた7日目の関脇豊昇龍戦で左腕を痛め「左上腕二頭筋部分断裂で4週間の局所安静を要する」との診断書を提出。8日目から休場し、1つでも負ければ勝ち越しの可能性がなくなる12日目から再出場したが、ついに勝ち越した。

