現役を引退した横綱照ノ富士(33=伊勢ケ浜)の弟弟子で東前頭15枚目の伯桜鵬(21=同)は、阿武剋に寄り切りで敗れた。

幕下付け出しでデビューし、所要3場所で新入幕を果たすなど“令和の怪物”と期待されたが、ケガの影響で8場所ぶりの幕内土俵だ。初日から3連勝したが、4日目から3連敗。星が3勝3敗の五分となり「負けている相撲は内容が悪い。負けても次につながる相撲を取りたい」と唇をかんだ。

横綱とは、宮城野部屋が移籍したことで約1年間をともに過ごした。「いろいろ教えてもらいました。必死に努力することの大切さを教わった。感謝の気持ちでいっぱいです」と思いを明かした。