新横綱は雨男? 大相撲の第75代横綱に昇進した大の里(24=二所ノ関)が29日、茨城・阿見町の二所ノ関部屋で、新しい綱をつくる「綱打ち」に参加し、雲竜型の横綱土俵入りの指導を受けた。

30日に明治神宮奉納土俵入りが控えるが、心配なのは天気。午前中は雨予報で降水確率90%の予報も。大の里は「せっかくなので、みんなの前でやりたいですね。晴れるといいですね」と苦笑い。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)は「雨だね(笑い)。でも雨降って地固まるという言葉もありますから」と捉えた。

二所ノ関親方は新横綱昇進時の奉納土俵には思い出がある。「鼻血が止まらなくなった。止血するのに10分かかった。大の里はそんな感じじゃないと思う(笑い)。余裕がある」と天気はともかく、“本番”そのものに太鼓判を押した。

◆横綱推挙状授与式&奉納土俵入り 明治神宮で30日午後3時から行われる。本殿で横綱推挙状授与式を執り行った後、御本殿前で手数入(でずいり=土俵入り)を奉納する。雨天の場合、手数入は御社殿内での奉納となり、収容人数の都合上、日本相撲協会役員、関係者のみの陪観となるため、一般参拝者の陪観はできない(奉納場所は当日午前10時に決定する予定)。