横綱大の里(25=二所ノ関)が“天敵”の横綱豊昇龍に雪辱し、2場所ぶり5度目の優勝を決めた。取組前まで豊昇龍には、1つの不戦勝を除くと1勝6敗。合口の良くない相手に本割で敗れて13勝2敗で並び、嫌な予感が漂ったが、優勝決定戦で雪辱を果たした。
表彰式では八角理事長から賜杯を渡された。日仏友好杯の副賞で恒例の巨大な緑色のマカロンも受け取った。土俵下での優勝インタビューでは「(新横綱の)先場所(優勝を逃す)苦しい経験をして、もうあの経験は2度としたくないと、稽古に励んで、今日こうやって2場所目で優勝することができてうれしいです」と横綱としての初優勝を喜んだ。

