15日に69歳で亡くなった元大関若嶋津で元二所ノ関親方の日高六男さんと同期だった、花籠親方(66=元関脇太寿山)が取材に応じ、「相撲はしぶとく、強かった。酒は豪快に飲んで明るかった。残念です」と悼んだ。
花籠親方は中学卒業、元二所ノ関親方は高校卒業後に、二子山部屋へ同期入門。「兄弟以外ない。50年も一緒ですもん、意識は一緒」と、当時を振り返った。
「同期だけど俺の方が入門は1週間早く、新十両も新入幕も俺の方が少し早かったけど、向こうは大関にぱっといっちゃった。同期には負けたくない、向こうも俺には負けたくない、と思ってくれていたんじゃないですか」
春場所前の2月に、元二所ノ関親方の病院をもう1人の同期、陸奥親方(66=元大関霧島)と見舞い、それが最後の別れになったという。

