[ 2014年6月21日19時59分 ]

 マルカ紙など複数のスペイン・メディアは21日、W杯1次リーグ敗退が決まったスペイン代表のデルボスケ監督が、辞任の意思を持っていると報じた。

 同監督は「もし自分が代表における問題点であるのなら、代表を去る」と話しているという。

 スペイン協会は欧州選手権が行われる16年までの契約を満了することを希望しており、現時点で後任をリストアップしていない。

 だがマルカ紙のアンケートによると、60%を超える人々がデルボスケ監督の続投を望んでおらず、今後の動向が注目されている。