[ 2014年7月4日15時49分 ]

 ACミランのベルルスコーニ会長は、W杯での真の敗者はイタリア代表ではなく自分だと主張。持論を展開した。

 4日付けのガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、同会長はFWバロテリをイングランドのクラブへ3500万ユーロ(約49億円)で売却することを検討していたが、W杯での不振によって価値が暴落。「イタリアなどより、私の方こそW杯で負けた。このW杯の後に誰がマリオ(バロテリ)を買おうというのだろうか」と話しているという。