[ 2014年7月5日20時56分 ]

 コスタリカのホルヘルイス・ピント監督が、準々決勝で対戦するオランダのFWロッベンの“ダイブ”を心配している。5日の英BBC(電子版)が伝えた。

 ロッベンは決勝トーナメント1回戦メキシコ戦の前半、相手DFとの交錯で度々ダイブして倒れ、ファウルをアピール。試合後に「前半のは意図的なダイブだった。そんなことはすべきではなかった」と謝罪していた。

 その行為を、ピント監督が批判した。「国際サッカー連盟(FIFA)と審判には、ロッベンをきちんと見てもらいたい。実際彼はダイブをしたことを認めているんだから。もしダイブをしたら、退場させるべきだ。それが1番の解決方法だ」と主張しているという。