ロッテファンのNMB48和田海佑(27)が、ロッテ選手とのコラボや始球式登場を夢見て、ロッテ愛を語りまくる企画「わだみゆのおしエッテマリーンズ」。
今回、和田が取り上げたのは佐藤都志也捕手(26)と高部瑛斗外野手(26)。ともに高校時代は甲子園出場、大学を経由して、佐々木朗希が1位指名された19年のドラフト2位、3位でロッテ入り。今や主力としてチームを引っ張る2人を語ります。
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第1回の時に、友杉篤輝内野手、小川龍成内野手の二遊間コンビについてお話しさせてもらいましたが、今回は“最優秀選手(MVP)”に関連する2人を取り上げたいと思います。
まずは、オールスター第2戦でMVPに輝いた佐藤選手です。
もうちょっとでサイクル安打の大活躍。ロッテの選手がオールスターMVPに選ばれるのは、村田兆治さん以来35年ぶり。文句なしで今年のオールスターを盛り上げた選手だと思います。
その時のインタビューがとても印象的だったんです。「選ばれるのが自分でいいのかな」って、すごい自信なさそうだったんですけど、「そんなこと言わんといて! 胸張って! 」ってファン目線で思いましたし、それを聞いて、もっともっと応援したくなりました。
「さとうとしや」と聞いたら、野球漫画「MAJOR」の佐藤寿也(さとう・としや)を思い浮かべる人も多いですよね。ポジションも同じキャッチャー。実際、“リアルMAJOR”なんて呼ばれてますし、ご本人も「名前負けしたくない」とおっしゃってます。バッティングも急成長もしてますし、顔つきも去年までとは全然違う感じがします。打てるキャッチャーって、里崎(智也)さん以来あまりいませんし、打てるキャッチャーが誕生してうれしい。私の中でもMAJORのとし君より、ロッテのとし君と思ってますし、今年は首位打者目指して駆け抜けてほしいです。
もう1人が高部選手。7月のパ・リーグ打者月間MVPです!
高部選手がスタメンの時の安心感はすごい半端ないです。守備範囲がめちゃくちゃ広くて、全部取ってくれると思うし、捕球がグラブにピタッと吸い付くような感じ。チャンスにはきっちり打ってくれる安心感もあります。去年はケガに悩まされて1軍に上がることができませんでしたが、そもそものポテンシャルがすごい高い。さすが、22年に盗塁王とゴールデングラブ賞受賞した選手ですし、本当に復帰してくれてよかったなって思います。
この2人、同じ年でプロ入りも同期です。私はNMB7期生に同じ年はいないくて、最年長なので「1番に選抜入りするぞ」と目標にしていましたが、結局同期では4番目での選抜入りでした。悔しかったし、自信もなくなったんですね。でも、そこから頑張ったことが今の成長につながってる。高部選手もケガで苦しんだことが成長につながっている部分はきっとあるはず。
ロッテの外野手は、以前取り上げた藤原恭大選手や和田康士朗選手、ベテランの角中勝也選手に荻野貴司選手、他にも石川慎吾選手もいます。走・攻・守そろった選手ばかりで激戦ですが、高部選手はもっと話題になっていい選手ですし、今の順位は高部選手の活躍あってこそと言っても過言ではないと思ってます。【取材・構成=阪口孝志】
◆和田海佑(わだ・みゆ)1997年(平9)3月29日、兵庫生まれ。チームM。20年9月に7期生として加入。22年1月、正規昇格。身長158センチ、血液型AB。愛称は「みゅう」。家族の影響で子供のころから野球好き。中学の頃には甲子園で高校野球観戦、高校では野球部マネジャー。





