今月のスター誕生は反響の大きかった「天空音パレード」の足森いづみ(24)が紙面に再登場。天空音パレードは今月から新メンバーを加えて再始動する。そんなグループのリーダーとして意識することや、アイドルへのきっかけなど語りました。
-紙面に掲載されてからどのような反響が
ファンの人から「見たよ」というリプライくれたり、私もママと2人でコンビニに行って買いました。ママは「誕生日に載せてもらえるのすごいな」と言ってました。また、掲載がライブ活動ができなかった自粛期間だったのもありがたかったです。
-自粛期間は何を
家にいてゲームばっかりしていました。お姉ちゃんに誕生日プレゼントで買ってもらった「あつ森」にはまっています。また、次ステージに立ったときに声が出るかなと心配だったので、家で歌ったりYouTubeを見ながらステージの見せ方をイメージトレーニングしていました。
-なぜアイドルに
お姉ちゃんがオーディション募集を見つけて自分で応募しました。オーディションは謎に自信だけはあったんですけど、めっちゃ緊張して割とやばかったです(笑い)。
-リーダーも務めていますが意識していることは
メンバーが楽しく活動できる環境を作りたいなと思っています。最近はファンの方に、「最近楽しそうだね。希望に満ちあふれてる顔をしてるね」とよく言われます(笑い)。
-初期からの唯一のメンバーとなりましたね
自分が頑張らないとというのもあるし、今回再始動するんですけど、先輩後輩関係なくみんなが同じところからスタートできればと思っています。新体制になるので気持ちも変えていきたい。ファンも増えてほしい。はじめましての人に会えるのも楽しみだし、今までのファンの人にも違いを楽しんでもらえれば。
-活動中に行った印象深いところは
ライブではZepp Tokyoですね。去年の夏に対バンでライブをしたときにお客さんがいっぱいいて、またあの景色を見たい。活動で海外に行くこともあって、私はパスタが大好きで撮影でイタリアに行ったのはめっちゃうれしかった。シンプルイズベストという感じでめっちゃおいしかったです!
-ライブは楽しい
楽しいです。今はできませんが、コールを出してくれたり一体感が生まれたときは最高です。ライブは過去の自分を超えていったら大きくなれるんじゃないかなと思います。
-ファンはどのような存在
いづみんの一部。輝かせてくれているのはファン。応援してくれているのは伝わってきています。
-アピールポイントは
オンとオフの切り替えが激しい。音楽が鳴ったときのスイッチの入り方を見てほしい。
-どういうアイドルになりたい
みんなが楽しめるグループでありたい。ファンの人を楽しませるのはもちろんですが、自分たちも楽しめたら最高だと思う。今は超楽しいです!
◆足森いづみ(あしもり・いづみ)1996年(平8)5月19日、大阪府生まれ。「天空音パレード」の唯一のオリジナルメンバーでリーダーも務める。身長163センチ、血液型B。愛称「いづみん」。ツイッターは@TOP_izumi
<新体制21日お披露目>
今月から「天空音パレード」は新体制として再始動する。新メンバーの柑野みゆうと兎見さゆの2人が加わり、21日に梅田アムホールの主催ライブでお披露目となる。
また23日には13枚目のシングル「エウレカ」をリリース。ジーザスサウンド第4章として3曲を収録しており、緊急事態宣言中に制作した。足森はエウレカの振付を担当し、作詞も関わった。足森は「サブタイトルが歓びの詩。コロナ禍で先のことがわからない中で、前を向いていかないといけないと思ったし、第4章のスタートだったので明るい曲にしました。初めてメンバーに向いて書いた曲で、自分ひとりじゃ天空音パレードは続けていけない。感謝を大切にしたいなという気持ちを込めました。曲調が明るくてさわやかな曲なので聞いているだけで気持ちも明るくなれるので、ぜひ聞いてください!」とアピールした。