セレブたちが続々と、米テキサス州南部を直撃した「ハリケーン・ハービー」の義援金を寄付する中で、レオナルド・ディカプリオ(42)も100万ドル(約1億1000万円)を寄付したことがわかった。

 米情報サイトTMZの報道によると、レオは自らが設立した環境保護財団「レオナルド・ディカプリオ基金」を通じ、「ユナイテッド・ウェイ・ハービー救済基金」に寄付しており、短期および長期にわたる救済資金として使用されるという。

 また、ユナイテッド・ウェイによると、同財団の「ハービー救済基金」に寄付したのはレオが初めてで、その全額がハリケーン・ハービーの犠牲者らを救済する資金として使われる予定という。

 ハリウッドではすでに、サンドラ・ブロックが100万ドルの義援金を米国赤十字社に寄付したことが明らかになっている他、ジェニファー・ロペスと恋人のアレックス・ロドリゲス、アクション俳優のデウェイン・ジョンソンがそれぞれ25万ドル(約2700万円)ずつを寄付。

 米リアリティー番組で知られるタレントのクロエ・カーダシアンも、キム・カーダシアンら4人の姉妹たちや家族とともに、米国赤十字社などへの義援金として総額50万ドル(約5500万円)を寄付したことを、インスタグラムで発表している。(ニューヨーク=鹿目直子)