発達障害を告白した落語家の柳家花緑(46)が、「障害はデメリットではない」と前向きな思いを語った。

 花緑は5日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」にVTR出演。障害との向き合い方について語った。8月4日発売の最新著書「花緑の幸せ入門」で自身の障害を初めて明かしているが、哲学や人生論をつづるにあたって「どの目線で人生のことを語ってるんだって思った時に、自分の自己紹介がちゃんとできていないと不十分に思えて」と障害を告白する決意をしたという。

 4年前のテレビ出演がきっかけで発達障害だと知ることになったが、「知れて良かった。知れたことによって自分の中にある劣等感がなくなった」という花緑。「障害があるっていうことにデメリットがあるかもしれないけど、でも半面、良いこともいろいろある。今、落語家という商売をやっていて多弁性が生きているんですよ。障害はデメリットではなくて、その中の良い部分、突出した部分で自分が落語家という商売をやれているんだって思ったときに、これはありがたいことだなって」と語った。

 花緑は最後に「思い方によって、悩みは悩みでなくなる。自分の思い方によってレッテルは良いようにも貼れるんだって、そういう思い方によって生き方は変わるんじゃないだろうか」と語りかけた。