YouTube番組「NoBorder」が9日までに更新され、Xでアイドルのスキャンダルや学生のいじめ告発などを公開するアカウント「デスドルノート」創設者も登場。いじめ問題などについて語った。

今回の動画では、学生のいじめをテーマに取り上げ、子どもの自殺者数が先進国の中でトップの日本が、諸外国で取り入れられつつある10代の若者のSNS規制を行うべきか否かなどについて議論を交わした。「デスドルノート」創設者は「デスドル」という表示名で登場。自身も過去にいじめられた経験があり、Xに寄せられるいじめ映像などを見て「過去の自分を見ているようだった」と、知人らと共に「いじめ撲滅委員会」の設立を決意。現在アカウントでは、寄せられるいじめ動画などを随時公開していっているといい「抑止力として活動できたら」と話した。

多いときでは100件以上の情報提供もあるといい「実際に警察が動いた例もある」と紹介。「学校はイメージの問題などで、いじめを隠蔽(いんぺい)しようとするんです。僕らの活動がニュースになり始めて、大人を動かせるんだなと実感しました」と語った。

「NoBorder」は連続起業家の溝口勇児氏が地上波タブーのさまざまな題材について、“命をかけて”真実の輪郭へ迫るとするニューメディア。昨年6月に立ち上げられると、政治や反社会勢力、スパイ活動についての話題など、他では見られない攻めたテーマを次々と取り上げ、話題に。現在チャンネル登録者数は約61万人で、毎週土曜午後9時に最新動画が公開されている。

「デスドル」の動画登場に、SNSでは「デスドルは良いことをしたというよりも、社会に必要なことをしたという点で評価できる」などといった声も投稿された。

今回はゲストとして元グラビアアイドルでタレントの森咲智美(32)も出演。現在は2児の母でもあり、デスドルが語った内容などについて、学校側のいじめの隠蔽(いんぺい)などへの不安も口にし「自分にも子どもがいるので、将来学校に通うことになった時に、そういった部分が改善できないのか心配になっちゃいました」と話していた。