水森かおり(44)が、本番前のリハーサルで「早鞆ノ瀬戸」を歌唱中、直径5メートルの太陽をバックに、3・6メートルの高さから宙づりになった。

 12年から巨大衣装にチャレンジし続け、それが紅白名物の1つになっている中、初の宙づりにチャレンジ。リハーサル初日の29日に「股間にくい込みまくってます。くい込めばくい込むほど気合が入る。今では快感を覚えました」とジョークを飛ばしたが、その“食い込み宙づり”の“試技”を見ようと、出場する歌手も多数、舞台脇に駆け付け、水森の宙づりを見守った。