ゴールデンボンバーがインディーズのままCDデビュー10周年を迎え、ボーカルの鬼龍院翔(33)がデビュー前をしみじみと振り返った。

 鬼龍院は1日、ブログを更新。ちょうど10年前の08年5月1日にリリースした「抱きしめてシュヴァルツ」でCDデビューしたことを振り返るとともに、「何を以ってデビューと言うのかは曖昧ですが、『プレスでCDを作って初めて流通に乗せた作品』は抱きしめてシュヴァルツです。抱きしめてシュヴァルツから今年の最新アルバム『キラーチューンしかねえよ』までゴールデンボンバーはずっとインディーズ流通です。『流通に乗せる』とはざっくり言うと、CD屋さんで取り寄せることが出来るようにする、ということです」と説明した。

 同バンドは04年に結成して以来、メジャーレーベルに所属せずに活動してきた。09年10月にリリースした「女々しくて」がじわじわと話題になりブレイク。12年にはNHK紅白歌合戦に初出場を果たし、13年1月にリリースしたシングル「Dance My Generation」でインディーズのアーティストとして史上初となるオリコンウィークリーチャート1位を獲得した。

 紅白に12年から15年まで4年連続で出場するなど、今や知名度は全国区となったが、鬼龍院はデビュー前を振り返り「抱きしめてシュヴァルツ以前にも自分でCD-Rに焼いた音源をライブ会場で手売りはしてはいました その頃はしっかりプレスされて印刷や盤面が銀色ピカピカのCDを作ることやCDショップに並べられることに憧れていました しっかり感謝しなくてはなぁ」としみじみ。「売れる勝算も気配も何も無い、下品さと意地とパトスしかない無名のゴールデンボンバーを10年前に拾ってくれて世話してくれてCDデビューさせて頂いた今の事務所さんに感謝です」とつづった。