欅坂46平手友梨奈(17)と女優の北川景子(32)が14日、都内で、映画「響 -HIBIKI-」(月川翔監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

映画初出演、初主演の作品の初日を迎えた平手は「こうやって初日を迎えられてうれしいです」と笑顔であいさつ。一方で、「まだ、実感がなくて。変な感じです」と心境を明かした。

壇上で平手と北川が談笑する場面があり、MCから突っ込まれると北川は、「毎日、連絡取ってます。何食べたとか、何したとか、お弁当の写真とか送りあっているんです」とニッコリ。

映画のタイトルにかけ“最近、自分に響いた”言葉やエピソードについて質問されると北川は「良い思い出」とし、理由について「(平手の)初めての映画だし、また映画に戻って来たいと思えるようにやっていたのですけど、“ひーちゃん”が『良い思い出になった』と言ってくれて、うれしくて泣いちゃいました」と明かした。平手は「良い出会いだったし。良い思い出になりました」と笑顔で返した。

さらに、北川は「公開できて彼女(平手)のために良かった」と、感極まって涙をみせる場面もあった。

一方、平手は最近、響いたことについて、「マネジャー」とし、「マネジャーが響のことが大好きすぎて、初日の今日、1回目の回をみに行ったんです。今日だけで、4回泣いてました。それが、面白いなと思って」と明かした。

この日は他に、アヤカ・ウィルソン(21)高嶋政伸(51)北村有起哉(44)板垣瑞生(17)が出席した。