女優安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(午前8時)の2日に放送された第2話の平均視聴率が21・2%(関東地区)だったことが3日、ビデオリサーチの調べで分かった。初回視聴率は23・8%を記録していた。

同ドラマは、インスタントラーメンを開発した実業家の夫婦をモデルに、インスタントラーメンを世に送り出した日清食品創業者の安藤百福(ももふく)仁子(まさこ)夫妻をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で懸命に生き抜く夫婦の苦労と成功の「敗者復活の物語」が描かれる。

脚本は大河ドラマ「龍馬伝」や、ヒットドラマの「HERO」「ガリレオ」などを手がけた福田靖氏(55)、チーフ・プロデューサーは、福田氏と「龍馬伝」でもともに仕事をした真鍋斎氏(50)が担当する。

また全編ナレーションを女優芦田愛菜(14)が務め、DREAMS COME TRUEが朝ドラで初めて2度目(1992年放送の「ひらり」の「晴れたらいいね」以来で26年ぶり)の主題歌を担当する。

あらすじは、福子(安藤サクラ)の目の前で、「お腹が痛い」と倒れ、盲腸ではないかという母の鈴(松坂慶子)。3人姉妹の2番目の姉克子(松下奈緒)は、仮病ではないかと疑った。しかし姉の咲(内田有紀)は「結婚どころやないわ」と慌てた。福子が仕事から帰ると、咲の結婚相手の小野塚真一(大谷亮平)が見舞いに来ていた。そこで母の鈴は「結婚を少し先に延ばして下さらない。具合がよくなるまで」と咲と婚約者に頼みこんだ。母のことが心配で仕事に身が入らない福子は、電話交換の仕事で立花萬平(長谷川博己)からの電話を間違って外国人客につなぎ大失敗。落ち込んで家に帰ると、ホテルの料理人の野呂幸吉(藤山扇治郎)からもらったツナ缶を、母の鈴が台所の片隅で食べていた、という内容だった。