桑田佳祐(62)の名前を冠した大規模ボウリング大会「KUWATA CUP 2019」が開催されることが24日、分かった。アマチュアからプロまで参加できる日本ボウリング史上最大の公式大会で、全国予選は来月1日から開始。来年2月10日に東京・渋谷ヒカリエホールの特設会場で行われる決勝には、旗振り役の桑田も来場する予定。

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「KUWATA CUP」は中学生以上の「一般アマチュア」、小学生の「ジュニアアマチュア」、マイボールとマイシューズを持つ「競技アマチュア」、「プロボウラー」の4部門で構成。アマチュア3部門は全国のボウリング場で予選会が行われる。関係者は「どこでも誰でも気軽に参加できるのが特徴。生涯現役、地方創生の部分からも日本を元気にしていきたい」と話す。プロボウラー部門は年間スコアに反映される公式戦として開催される。

桑田が音楽以外で公式に関わるイベントは初めて。桑田がスタッフにあまりにも熱いボウリングへの思いを語る中で、今春ごろ構想が持ち上がったという。

桑田は今夏、パーフェクトまであと1の高スコア、299をマークするなど、相当なボウリングの腕前を持つ。中学3年生の時、トロフィーをもらうほどボウリング上手の父親の手ほどきを受けたという。高校生の時は、友人と2人で勝手に「ボウリング部」を名乗るほどのめり込み、パーフェクトのスコア、300を出したこともある。ボウリング場でアルバイトをしながら本気でプロボウラーを目指したが、本格的に音楽を始めてからは、ボウリングから遠ざかっていた。

2年前の還暦のお祝いに、かねて親交があり、あこがれの存在だったボウリング界のレジェンド、矢島純一プロ(73)からマイシューズとマイボールをプレゼントされたことから、ボウリング熱が再燃。現在は週3回ボウリング場に通って、腕に磨きを掛けている。また、桑田は大会に向け、ボウリングにちなんだソロの新曲も制作している。

桑田は「国民的アクティビティ」とするボウリングの魅力を「見方を変えれば、『史上最強の玉転がし』であり『レーン上の総合格闘技』でもあるのです。その奥深さたるや、まさに『するは易し、行えば海より深し』という、極上のポップ・ミュージックを歌うが如し!!」と語る。「全国各地が元気になるきっかけにこの大会がなればこの上ない喜びです。レッツゴーボウリング!」と、大会参加を呼び掛けている。