今年でデビュー40周年の俳優役所広司(62)が25日、東京・六本木周辺でこの日開幕した「第31回東京国際映画祭」のオープニングセレモニーに出席した。
周年を記念して映画祭では過去作の特集上映が組まれており、95年「Shall we ダンス?」から今年公開の「孤狼の血」まで、23年間にわたる5作品を見ることができる。
全ての上映前にトークショーを行う役所は、「うれしいけど、お客さんがたくさん来てくれるか不安でいっぱい」と苦笑い。「裏話や時効になった話もあるので、楽しみにしていてください。是非劇場に足を運んでいただければ」と話してアピールした。
23年前の映像が流れると、「役者の肌が劣化していく『使用前』『使用後』を楽しんでいただけたら」と自虐的に話して笑いを誘った。司会者から「自身の過去作を見返すことはあるか」と聞かれると、「あまり見ません。自分の顔が好きじゃないんです(笑い)。老後の楽しみにとっておきます」と話した。
セレモニーには、映画祭アンバサダーを務める松岡茉優(23)や、アカデミー賞有力候補と言われているレディー・ガガ主演のオープニング作品「アリー スター誕生」(12月21日公開)のスペシャルゲストとして寺島しのぶ(45)も登壇した。
映画祭は来月3日まで、六本木、日比谷、有楽町で行われる。話題の日本映画がそろう「Japan Now」部門には、「カメラを止めるな!」やカンヌ映画祭最高賞受賞の「万引き家族」がラインアップされている。10日間で計120以上の作品が上映予定。



