星野源(37)は15年から4年連続4回目の出場。上期放送の連続テレビ小説「半分、青い。」の主題歌「アイデア」を歌唱する。

舞台の回転装置を使い、ステージを右から左へ移動。ギターのみ弾き語りや自らマリンバを演奏する場面もある。「演出の方が気合を入れてくれました。NHKホールを存分に使います」と笑顔を見せた。

楽曲について「挑戦的で、やりたいことが詰まった曲。紅白でこの曲をやることができてうれしい」。朝ドラに出演し、ゲスト審査員を務める佐藤健(29)の前で曲を初披露するといい「まだお話したことがないんです。どんな風に聞いてくれるのか、楽しみです」とうれしそうに話した。

星野は音楽番組「おげんさんといっしょ」と紅白のコラボ企画にも登場。星野扮(ふん)する女性「おげんさん」と、お父さん役の高畑充希、長女役の藤井隆ら共演者のゆるいトークや生演奏が魅力の番組だが、「出演者も何が起こるか分からない。時間と1曲歌うということしか決まっていません」と苦笑した。

来年放送の大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」への出演も決定しており、「めちゃくちゃ面白いです。すごい」としっかりアピールしていた。